fountains of wayne - ファウンテインズ オブ ウェイン-
[ バンドメンバー ] L→R
ジョディ・ポーター(G)
クリス・コリングウッド(Vo.G)
ブライアン・ヤング(Dr)
アダム・シュレシンジャー(B)
[ BIOGRAPHY ]
クリス・コリンウッド(g&vo&key)とアダム・シュレシンジャー(b&key&vo)の黄金ソング・ライティング・コンビが
中心となって結成。
90年代、ARE YOU MY MOTHER?やTHREE MEN WHO WHEN STANDING SIDE BY SIDE HAVE A WINGSPAN OF OVER TWELVE FEETといった様々なバンド名で共に音楽活動を行っていたが、ニューヨーク・シティにて素晴らしい楽曲のアイディアを蓄えFOUNTAINS OF WAYNEを結成。
このバンド名は、アダムのホームタウンであるモントクレアから近い、ニュージャージー州ウェインにある芝生用品店から付けられた(それ以降も、この店はHBOの番組『The Sopranos』に何度も登場することで、有名に)
97年、記念すべきバンド名と同タイトルで1stアルバム『ファウンテインズ・オブ・ウェイン』をリリース。
オルガンやムーグなどを効果的に使い、甘ったるくなる寸前でハートをぎゅっとわしづかみする
メロディーの切なさにノックアウト!
それに加え、ビデオ・クリップなどで見せるお茶目な一面も抜群
(ブリトニーの「ベイビー・ワン・モア・タイム」を真面目にカヴァーするセンスもGood !)。
そのパワー・コードがぐいぐい引っ張る甘メロ満載の曲で人気を集める。
99年、2ndアルバム『ユートピア・パークウェイ』を発表。
ニューヨーク州に隣接する3州(ニュー・イングランド地方)を題材とした楽曲が収録され、バンドは、アメリカ国内に限らず、海外でもそのファンベースを拡大、雑誌などが年末に行う“ベスト・アルバム”特集の一枚として多く選ばれる。その後、バンドは再び1年以上にも亘るワールド・ツアーを敢行。特に理由はないが、“I am an umbrella(僕は傘だ)”という言葉を様々な言語で覚えてファンを楽しましてくれる一面も。
2003年、3rdアルバム『ウェルカム・インターステイト・マネージャーズ』がリリース。
収録曲「ステイシーズ・マム」が大ヒット。グラミー賞2部門でノミネーションされる。このアルバムは、あの名高い『ヴィレッジ・ヴォイス』誌の「Pazz and Jop」投票で「アルバム・オブ・ザ・イヤー」の3位に選ばれ、『エンターテインメント・ウィークリー』紙では「アメリカの最も抜きん出たロックン・ロール・バンド」と評される。
彼らはこの時初めて“抜きん出た(extant)”という言葉を実感する。
そして2005年、アルバム未収録曲、新曲などのレアトラックを含んだ2枚組アルバム
『OUT-OF-STATE PLATES』を引っさげ、年末まで厳選されたツアーを行う。
ツアー初日はニューヨークのセントラル・パークでホームレスの子供たちのために開催される
ベネフィット・コンサートから始まった。
この"Out-Of-State Plates"では、バンドが結成から約10年、追求しつづけてきた、様々なスタイルのポップスを聴くことができる。 本格的なスタジオ録音曲、自宅録音のデモ、作り込んだアレンジのもの、一発録りのアコースティックまで、そのレコーディング方法は、本当に多種多様である。
さらにこのアルバムにはファウンテンズの大量のレア曲集に加え、さらに、ELO、Gene Pitney、Jackson Browne、Bacharach/David、Aztec Cameraのようなアーティストのカヴァー曲も収録されている。また、Britney Spearsのヒット曲、"..Baby One More Time"のファウンテンズヴァージョンも今回初めてオフィシャルとして収録される。
そして2006年12月、ASIAN KUNG-FU GENERATIONのアリーナツアーのスペシャルゲストとして横浜アリーナ2DAYS出演の為に来日。その後、待ち望んでいたファンの為に代官山UNITにて一晩限りのワンマンライブが決定。
2007年春、待望のNew Albumがリリース決定!!